コンサル転職の年収実例を並べた|SIerから1,000万、公務員から750万
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コンサル転職に興味はあるけれど、実際いくらになるのかがわからない。
求人サイトを見ても「想定年収600〜1,100万円」のような幅の広い数字ばかりで、自分の経歴だとどのあたりなのかは書いていません。
そこで、実際にコンサル業界へ転職した人の元の年収と転職後の年収を、出身職種別に並べました。
※記載の内容は2026年8月16日時点で公開されている情報を確認したものです。
出身職種別・コンサル転職の年収実例
コンサル転職エージェントのMyVisionが公開している支援事例から、年収の変化がわかるものを抜き出しました。
| 元の職種 | 元の年収 | 転職後 | 差額 | 年齢 |
|---|---|---|---|---|
| SIer / SE | 800万円 | 日系総合コンサル 1,000万円 | +200万 | 28歳 |
| メガベンチャー 企画 | 800万円 | 外資系戦略コンサル 1,050万円 | +250万 | 29歳 |
| メガバンク ファイナンス | 900万円 | 外資系FAS 1,150万円 | +250万 | 32歳 |
| 家電メーカー 調達 | 600万円 | シンクタンク 800万円 | +200万 | 30歳 |
| 国家公務員(文科省) | 650万円 | 日系総合コンサル 750万円 | +100万 | 29歳 |
| ITベンチャー 企画 | 400万円 | 外資系総合コンサル 600万円 | +200万 | 25歳 |
自分に近い行を探してみてください。
一覧にして見えてくるのは、次の3点です。
上がり幅は「元の年収」ではなく「行き先」で決まる
400万円の人も800万円の人も、上がり幅は同じ200万円前後です。元がいくらかより、どのファームのどのポジションに入るかで決まっています。
公務員は上がり幅が小さい
650万→750万で+100万円。他が+200万円前後なので、この列だけ小さい。安定した給与体系から動く場合、初年度の伸びは限定的になりやすいということです。
ただしコンサルは昇進による年収の伸びが速い業界なので、3年後を見ると景色が変わります。
20代後半〜30代前半に集中している
事例の年齢は25歳〜32歳。ここがボリュームゾーンです。
この年収は「入社時」の数字
もう一つ押さえておくべき点があります。上の表は入社時点の年収です。
コンサルは職位(アナリスト → コンサルタント → シニアコンサルタント → マネージャー)が上がるごとに、年収が段階的に上がる設計になっています。事業会社より昇進のスピードが速いのが一般的です。
つまり、転職時の+200万円は入口の数字であって、そこで止まるわけではありません。
未経験でも入れるのか
ここが一番気になるところだと思います。
MyVisionの公開統計によると、支援した人の82%がコンサル未経験です(2025年1月〜12月)。
理由は業界側の事情にあります。DX推進や生成AIの業務実装といったテーマが増えたことで、「その業界を実際に知っている人」の価値が上がったからです。
フレームワークだけ知っている人より、製造・金融・ヘルスケア・小売などの現場を知っている人が求められている。未経験はハンデではなく、むしろ元の業界知見が武器になる構造です。
実際、上の表を見ても、SIer・メーカー調達・公務員と、コンサル未経験の出身が並んでいます。
最大の壁は「ケース面接」
年収が上がるなら誰でも受けたい、となりますが、選考は普通の転職と違います。
コンサル選考で特徴的なのが「ケース面接」です。たとえばこういう問題が出ます。
日本国内にコンビニは何店舗あるか、推定してください。
その上で、ある1店舗の売上を1.5倍にする施策を提案してください。
正解を当てる試験ではありません。考える筋道を見られています。
これを独学で対策するのは、正直かなり厳しい。「どんな問題が出るか」「どう答えれば評価されるか」の情報が、そもそも表に出ていないからです。
ここが、コンサル転職でエージェントを使う人が多い理由です。
この情報は、どこで手に入るのか
ここまで見てきた「出身職種別の年収」「ファーム別の出題傾向」といった情報は、求人サイトには載っていません。
エージェント経由でしか出てこない情報です。
冒頭の年収データを公開しているMyVisionは、コンサル業界に特化した転職エージェントです。特化型なので、こういう情報の密度が総合型と違います。
- 紹介先200社以上、ポジション1,000超(多くが非公開求人)
- 支援実績から蓄積したファーム別の過去問データ
- 元コンサルタントによる模擬面接
無料相談では、この診断を自分の経歴で受けられます。 「あなたの経歴なら、このファームのこのポジションで、この年収帯」という具体で返ってきます。
冒頭の表を眺めて「自分ならどこだろう」と思ったなら、それを直接聞けるということです。
費用と、断りやすさ
求職者側の費用は一切かかりません。
当社のサービスは採用企業からの紹介手数料によって運営されているため、キャリア相談から選考対策、条件交渉に至るまで、求職者様はすべてのサポートを無料でご利用いただけます。(公式サイトより)
企業が採用時に手数料を払う仕組みなので、相談だけでも、求人を見るだけでも、費用は発生しません。
そして、ここが大事なところです。
今すぐにご転職を検討されていない場合でも、勿論ご相談は可能です。(公式FAQより)
面談を受けたからといって、応募を約束することにはなりません。 市場価値だけ聞いて、「今は動かない」と決めても構いません。
正直に書いておくこと
合わない点も書きます。
1. コンサル特化なので、幅広く見たい人には向かない 「コンサルも事業会社も並行して見たい」段階なら、総合型エージェントとの併用が前提になります。
2. やり取りの密度が高い 模擬面接を何度も繰り返すスタイルです。受け身でゆっくり進めたい人には重く感じる可能性があります。ペースの希望は最初に伝えておくといい。
3. 中心は20代〜30代 公式FAQによると「第二新卒・20代から30代がボリュームゾーン」。40代以降も専門性次第でニーズはありますが、中心層ではありません。
4. 実績値の読み方 公式トップに「平均年収UP額156万円」とありますが、注釈に「年収アップを実現した方の平均値」と書かれています。全員が上がる保証ではありません。上の実例表の方が、判断材料としては具体的です。
で、結局どうすればいいのか
| あなたの状況 | どうするか |
|---|---|
| 表の中に自分に近い行があった | 登録して、自分の場合を聞く |
| 転職するか決めていないが、市場価値は知りたい | 登録していい。相談だけで完結できる |
| コンサル以外も幅広く見たい | 総合型エージェントと併用する |
| 今の会社に不満がない | 急ぐ必要はない |
登録は30秒。費用はゼロ。断っても不利益はありません。
失うのは30秒で、得られるのは「自分がいくらの人材か」という答えです。
相談・求人紹介・選考対策はすべて無料/公式サイトへ移動します
転職の前に、もう1つ
このサイトの立場から、最後に1つだけ。
手取りを増やす方法は転職だけではありません。
固定費の見直しなら、確実に、今月から、誰でも数千円〜1万円を動かせます。転職は当たれば桁が違いますが、条件が合う人が限られる手段です。
両方やるのが一番強い。順番としては、すぐ効く固定費を先に、時間のかかる転職を並行で進めるのがいいと思います。
この記事の前提と更新について
- 記載の内容は2026年8月16日時点で公開情報を確認したものです
- 年収実例は個別の支援事例であり、同じ結果を保証するものではありません
- サービス内容・実績値は予告なく変更される場合があります
- 申し込み前に、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください

